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若者離れは嘘?電気設備業の実態

皆さんこんにちは!株式会社若林電気の更新担当の中西です。

寒くなってきたと思えばまだまだ暑い…そんな毎日ですね。 季節の変わり目ですので、体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

さて、このブログを目にしている方の中には、

就活真っ只中…という方も多いのではないでしょうか。

 

あるいは、漠然と転職を考えていたり手に職をつけたいと考えているかもしれません。

今日本に、電気設備業で働いている人がどれくらいいるかご存知ですか?

 

電気設備業就業者は2013年から2022年までの10年で20万人減少し、2023年の産業別就業者数における電気設備業就業者数は483万人、産業全体に占める割合は7.2%になっています。

 

わかりやすく言うと、

100人いると7人が電気設備業界で働いている

ということです。

 

この数字を見てどう感じましたか?

 

少ないと思った方もいれば、意外に多いなと感じた方もいらっしゃると思います。

 

さらに、電気設備業界全体における55歳以上の就業者が占める割合は約36%で、29歳以下の若手就業者は約12%と、就業者の高齢化と若者離れも進行しています。

このような少子高齢化の影響も相まって、電気設備業界では人材不足が深刻化しています。

 

しかも、災害対策などで電気設備業自体の需要は高まる一方なのです。

明らかに需要と供給のミスマッチが生じています。

 

電気設備業は、私達が暮らしていく上で必要不可欠な仕事です。

この時代、就職先の選択肢もお金の稼ぎ方も無限にあります。

 

現場で働くなんて時代に合っていないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかしネット社会の現代だからこそ、外で体を動かすこと、汗をかくことの魅力を感じている方も、実は多いのではないかと思います。

 

意外なことに、2022年電気設備業への新規学卒入職者(高卒・大卒者など)は

4万3000人います。

 

少子化の中、実は10年前から5000人も増加しているのです。

 

この記事を読み、少しでも興味を持ってくださった方がいれば、まずはお問い合わせください。

お一人おひとりとじっくりお話させて頂けたらと思います。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

私達一同、あなたにお会い出来る日を楽しみにしております。